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2017-06-29

島田紳助さんのビジネス経営哲学

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以前世界一やさしい不動産投資の教科書1年生について書いたとき、島田紳助さんについて少し書いた。

不動産投資と聞いて思い浮かんだ一人だったが、調べてみて少し意外だったことがあった。

紳助さんの投資方法が一等地のマンションやビルをそこそこの値段で買う手法ではなく、裏ルートや競売などからそれなりに安い値段のものを現金や個人の借り入れで買って投資を行っていたことだ。

吉本の売れっ子芸人で片手間にやっているイメージだったが、全く違った。

たまたまSOUTAi40さんのブログを読んでいると、紳助さんの著書について書かれていたので、私も読んでみることにした。

ご飯を大盛にするオバチャンの店は必ず繁盛する

僕はタレントとしての成功が偶然ではないことを証明するために、そして、現在の僕のアイデアが世間に通用するかを実験するためにビジネスをしている。金儲けが目的ではないから常に冷静沈着で、判断が鈍ったり目が狂うこともない。

想定外の問題

店をやっていると、そういう不測の事態は毎日のように起きる。店を経営するということは、想定外の問題を解決することといってもいいくらいだ。それをみんなでアイデアを出し合って、チームプレイで解決していくところが飲食ビジネスの醍醐味でもある。そうして自分が思いついたアイデアが現実の世の中でカタチになって、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら大きくなっていくのを見るのは楽しい。

飲食に関わらず、どんな業界でも想定外の問題は起こる。

会社員を辞めて投資家になったら、世の中想定外のことばかり起こるとわかった。

勉強したいことが増えた。

もちろん会社員時代も想定外の問題はそれなりにあったが、今は自分のお金を投資しているので真剣度合いが違う。

自分の知らないことはまだまだたくさんある。

他人のために何かをする

他人のために力を出せる人間は、心に熱いものを持っている。熱い心があるから、他人のために頑張れる。その熱い心で、自分のために頑張ってほしいのだ。もうちょっと厳しい言い方をすれば、他人のためには力を出せない人は、自分のためにだって本当には頑張れないのだ。

投資の勉強をするのは老後資金や生活費を貯めたいというのもあるが、それだけでもない。

将来的には、自分以外のことに投資や援助をしたいという超長期目標がある。

自由に生きているが、どこかで誰かの役に立ちたいと思う気持ちは捨てていない。

お金は便利な道具

お金はあくまでも何かをするための道具なのだ。持っているだけではほとんど何の意味もない。預金通帳に並んだ0の数を数えたって、面白くもなんともない。それを使って何かをして初めて、そのお金が自分にとって価値があったかどうかがわかる。

投資の勉強をしていると、どうしても「お金を殖やす」ということにフォーカスしてしまう。

しかし最近はそれだけだとダメな気がしてきた。

「お金の殖やし方」も大事だが、それ以上に「お金の遣い方」が大事だ。

冷静でさえあれば、視野は広くなる

経験からいっても、儲けようとして何かをするとたいてい失敗する。ビジネスも儲けることを目的にしたら、上手くいかないのだ。目先の儲けばかりが気になって、視野が狭くなるからだ。目が狂う、判断が鈍る。勝つと思うな、思わば負けよ。唄の文句じゃないけれど、ほんとにそうだと思う。

この本を読むと、改めて紳助さんの凄さがわかる。

芸人として凄いのは知っていたけど、ビジネス哲学も面白い。

1円で購入してしまったのが申し訳ないくらい、私は勉強になった。

未だに紳助さんが司会をしていた番組はいくつか続いてるし、M-1も復活したし、復帰してほしい人がいるのもよくわかる。

遊ぶために生きる

復帰した紳助さんを見てみたいが、この動画を見るとそれはないんだろうなとも思う。




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