toggle
2017-08-16

人生がうまくいかない時の過ごし方

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on LinkedInShare on Google+Email this to someone

逆説の生き方 (講談社+α文庫)を読んだ。

若いときは、なんでもできるはずだと考え、できないのは努力が足りないように思っていたが、年をとると、だんだん、人間にできるのは三分、それを越える天によるのが七分だという一見、消極的なところが見えてくる。努力、人事の限界を知れば、人生は気が楽である。(中略)三分の人事といっても、三分の一だけ努力すればいいというわけではもちろんない。十をすべてやるのである。しかし、成果を収めるのは三分である、という覚悟がほしい。

人生でうまくいかない不運な時は(大なり小なり)誰にでもある。

例えば下記のような人生のバイオリズムがあるとする。

生まれた時点でわかっていれば、「この先下がり続けるから、しばらく何もしないでおこう」とか「あともう少しで流れは好転するから、それまでジタバタしないで耐えよう」などと考えることができる。

しかし人生そう甘くはない。

どうなるかわからないから人は不安になる。

青丸の時点では、このまま下がり続けるか、それともこの先好転するか自分ではわからない。

外山先生がおっしゃる、「人間にできるのは三分、それを越える天によるのが七分」と達観して気楽に過ごすには、人生経験が必要だ。

先のことがわからなくて不安になる人がいるから、「スピリチュアルカウンセラー」や「占い師」といった仕事が成り立つ。

そこで今回は、私の「人生がうまくいかないときの過ごし方」について書いてみる。

①うまくいかないことと違う分野の習慣をつくる

例えば仕事がうまくいかないのであれば、運動を始めてみる。

それも「毎日1時間やる」などの無理なものではなく、1日5分などの簡単なものでよい。

続けることができる、簡単な習慣をつくる。

数値や見た目など、記録に残すことができ、後から確認できるようなものがいい。

例えば1日5分、1週間に5日間運動するとしよう。

1年間に換算すると合計1,300分になる。

「今年は仕事も恋愛もうまくいかなくて最悪だったけど、1,300分も運動したやん。マイナスだけでなく、プラスになったこともあったやん。」などと自分を慰める。

「運動」以外には「貯金」でもよいし、「ゲーム」や「ブログを書く」でもよい。

「プラスにした」と実感できるものがよい。

(「1年で10万円貯めた」「レベルが100になった」「100記事書いた」など)

うまくいかなかったことと相殺して、気持ち的にプラマイゼロにするのだ。

②うまくいかないことから目をそらさない

うまくいかないことの原因を分析する。

「自分で対応できる」ことか「対応できない」ことか、自分の基準で線引きをする。

「自分で対応できない」ことであれば、流れが変わるのをひたすら待つ。

流れが変わりそうになければ諦める、そこから離れる。さっさと逃げる。

「自分で対応できる」のであれば、毎日少しずつでも研究・観察・勉強を続ける。

底についたら次は上がるだけだ。

また上がるまで諦めずに淡々と努力を続ける。

一番は何があっても普段通りルーティンをこなし続けることだ。

③宇宙レベルで考える

宇宙レベル、マクロ的思考で考える。

宇宙の歴史と比べれば、人間の一生なんてあっという間だ。

「人間なんてちっぽけな存在」、「私の悩みなんて屁みたいなもんだ」と考える。

④「最悪野垂れ死のう」と開き直る

やるだけやってダメなら、「野垂れ死ねばいいじゃないか」と開き直って心を落ち着ける。

 

この①~④までを、ドツボにハマる前に始める。

ドツボにハマってからでは遅い。

大体ドツボにハマった時は思考停止になっているので、極力思考停止にならない内に「うまくいかないこと」との距離の置き方を日頃から意識しておく

以上が、来年40歳になる私が考えた「人生がうまくいかない時の過ごし方」だ。

はじめに苦しむものはあとで笑い、はじめ勝ったものは、あとで泣く。それが人間の定めなのであろうか。はじめで喜ぶのは早い。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on LinkedInShare on Google+Email this to someone
関連記事