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2017-09-21

集中力を鍛えたい人はDaigoの「自分を操る超集中力」がおススメ

集中力を鍛えたい。

そう思い始めたのは、やりたいことが増えたからだ。

セミリタイアした今は、会社員時代に比べて自由な時間が増えた。

しかしそれに比例してやりたいことも増えた。

自由な時間が増えたとは言え、時間は有限の資産。

『いつまでもあると思うな親と金』

私はこれに時間も加えたい。

ということで、メンタリストのDaigo氏の自分を操る超集中力という本を読んだ。

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

  • 作者:メンタリストDaiGo
  • 出版社:かんき出版
  • 発売日: 2016-05-31

Amazonのレビューが良かったので半信半疑で購入してみたが、読んだら良書であった。

集中力を鍛えるためのアプローチが非常にわかりやすい。

集中力には限りがある

集中力の源は前頭葉にあり、ウィルパワー(思考や感情をコントロールする力)と呼ばれるものが前頭葉の体力にあたる。

このウィルパワーの総量には限りがあり、全ての行動で使われるウィルパワーの出所は前頭葉しかない。

(仕事、ダイエット、スポーツ、他者とのコミュニケーションなど)

「なにかをやる」「なにかをやらない」「なにかを望む」など、どんな小さなことでもウィルパワーは減っていく。

優先順位を決める

ウィルパワーに限りがあるということは、まずはウィルパワーを使う優先順位を決めることが大事だ。

私の優先順位は

  1. 投資の判断
  2. 読書(インプット)とブログを書くこと(アウトプット)
  3. 英語力の強化
  4. 筋肉強化(身体作り)

その他の日常生活のウィルパワーは削ることにした。

  • 食事→朝食のメニューをあらかじめ決めておく。(夜は母が用意をしてくれる)
  • 服装→コーディネートをあらかじめ決めておく。服の数は一定数を保って増やさない。(候補を増やさない)
  • テレビ→見たい番組は決まっているので、迷わないようにする。

こうして自分の日常を振り返ると、選択の数はたくさんある。

会社員時代はもっとたくさんあったはずだ。

「ランチはどこで食べよう?」「自動販売機で買う飲み物は何しよう?」「会社帰りにどこか寄って帰ろうか?」挙げだしたらキリがないが、ウィルパワーの無駄遣いをたくさんしてきたと思う。

「集中する」とは、何か1つにフォーカスすることです。集中しようと思うよりも、「ほかのことをしない」。これが集中力を上げる一番の方法です。

生活習慣を変える

Daigo氏は、集中力を鍛えるアプローチには二通りあると言っている。

一つは自分の無意識の行動を観察するトレーニングを行ってウィルパワーの総量を増やすこと。

もう一つはウィルパワーの消費量を節約すること。

私はこの節約のアプローチから、いくつか参考になりそうなものを実践することにした。

①行動を習慣化する

上記の優先順位4つのものは、時間を決めて習慣化することにした。

習慣化されると、前頭葉ではなく、主に小脳が使われるそうなので、余ったウィルパワーをより重要な局面で使うことができる。

【優先的にウィルパワーを使いたい場面】
投資の調査・分析・判断
【ウィルパワーをそこそこ使いたい場面】
読書、ブログを書く、英語の勉強、筋トレ
【ウィルパワーを極力使いたくない場面】
食事のメニューを決める、服装(コーディネート)を決める、どんなテレビを見るか、など

ウィルパワーをそこそこ使いたいものは、1日でこなせる量に抑えることが重要。

(「やらなくちゃ」と意識し続けると起こる、「決定疲れ」や心の負担をなくすため。)

②短時間の集中を繰り返し、飽きる前にやめて焦らす

以前座りすぎ解消アプリ「Standland」を1カ月使った感想でも書いたが、私は座っているとき、1時間につき5分歩くようにしている。

歩くことで血流が良くなるが、血流を良くすることは、前頭葉のエネルギー源であるブドウ糖と酸素を送り届けるのに一役買うので、一石二鳥だ。

姿勢を正すことも、血流を良くすることに効果があるそうだ。

ということで、これからは1回の作業時間を55分として、5分の休憩(歩く)を入れるというサイクルにした。

(勉強後の5分の運動は記憶力が上がる研究結果も出ているようだ。)

人間の集中力は長く続かないようにできているため、キリのよいところではなく、時間で区切ることにした。

③作業に戻りやすい環境をつくる

以前作業台には、電気スタンド、ノートパソコン、本、ノート、カレンダーを置いていた。

しかし作業に関係のないモノは集中力を奪うとあったので、今は電気スタンドとノートパソコンのみを置いている。

ちなみにスマートフォンを置くのも止めたが、そのおかげでかなり効率が上がった。

最初の5分間集中できれば、その後も集中力が続くので、簡単な作業から再開するとよいそうだ。

あとは作業にすぐ戻れるよう、作業台は作業の途中の状態のままにして休憩に入ることにしている。

(「作業の準備をする」というウィルパワーの消費を減らすため。)

④一日のスケジュールを決める

この本を読んで、一日のスケジュールを集中力を発揮しやすいスケジュールに組み直した。

朝は早起きが良いそうだ。(私は4時起きに変えた。)

朝起きて2時間が最もクリエイティブな力を発揮するとのこと。

朝食を採った後の30分はゴールデンタイムで、集中力はそこから約4時間持続するので、知的作業は午前中に行うことにする。

集中力を発揮しやすい一日のスケジュールは、「大きな決断」⇒「クリエイティブ作業」⇒「単純作業」。

私は午前中に投資のデータ収集や分析・決定、専門分野の読書、英語の勉強といったインプットの時間に充て、その後昼寝をしている。

昼寝が終わると、軽めの読書かブログの更新に時間を充て、筋肉の効率が最も良い17時に筋トレをしている。

反対に夜は集中するのをやめ、軽めの読書、ブログやネットニュースのチェック、動画やテレビを見たりゲームをする。

ちなみに土日はしっかり休み、余白の時間を設けている。

このスケジュールは(以前ほぼ日手帳からライフベアに変えた理由でも書いたが)、クラウド型の電子手帳ライフベアにタスクとして登録をしている。

集中力を保つことができたと感じられた環境と時間を記録することが、集中力を鍛えるのにはよいそうだ。

私はいちいち記録するのは手間だったので、習慣化した作業をスケジュールにタスクで登録し、終わったものはチェックを入れて記録をすることにした。

記録をして意識することが、結果に大きな影響を与えるそうだ。

上記の他にもたくさんアプローチが提案されているので、興味のある方は是非Daigo氏の著書を読んでもらいたい。

まとめ

  1. 一番集中力を発揮したいことは朝一番にやる。
  2. そこそこ集中力を発揮したいことは習慣化して、一日でこなせる量にする。
  3. あまり集中力を発揮しなくてもよいことは、あらかじめ行動を決めておく




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